鋼の錬金術師

鋼の錬金術師 第47話「闇の使者」

 最近、鋼の錬金術師がおもしろいのだけど、楽しめなくなってきた。アニメ自体はおもしろい。第4クールに入りクライマックスが近づきよくなった。演出者が何を言いたいのかわかる。だけど、私は楽しめなくなっている。
 マスタングやグランド中将のリアリティとホムンクルスなどのファンタジーの重なりがうまくいかない。宮崎駿監督の「魔女の宅急便」、その息子監督の「ゲド戦記」もリアリティとファンタジーの重なりが楽しめるのだが......

 おもしろくなってきたので次回も期待★★★☆☆

| | コメント (35) | トラックバック (1)

鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第45話 「約束の日」

 最近になって、演出が安定してきた鋼の錬金術師。「演出が安定」とは視聴者映像を見て、意味がわかる映像を提示できるという意味。ひどかったのは2クール頭で総集編らしい回があったがよくわからなかった。たぶん、ホーヘンハイムの視点での総集編だったのだろうが、ホーヘンハイム自体がどんな人なのかそのときはよくわからなかったし、まとめ方もよくなく、よくわからん映像が多かった。
 そういう意味では最近はよくわかるようになった。

 しかし、作者は何を言いたいのかよくわからなくなった。1クールではどうやらエドとアルが才能ある錬金術師で、幼いこともあって人体錬成の禁忌を犯す。映像を見ていると人体錬成は人間の倫理をはずれるので禁忌になっているようだった。「能力と倫理」というのがテーマなのかと思っておもしろく観ていた。
 2クールに入ると東方秦からの新キャラ二人の登場があったが、アクションの展開が多く、テーマの深掘りがなされていない。3クールだと、演出が不安定なのかよくわからん物になっていく。突然、4クールになってくると演出が安定、わかるアニメになったがテーマが何?という疑問が浮かんでくる。

 アニメでテーマは必要かというと必ずしもテーマ不要アニメもあるが、この鋼の錬金術師はストーリーアニメなので、絶対テーマの深掘りが必要。

 ハガレンは5クールでやるようなので、もうそろそろ、全体テーマの提示(深掘り)がないと視聴者で飽きてくる人が出てくる。(私がそう)

 たとえば、現在放送中のレールガンだと、「無理な能力開発とそのひずみ」がテーマだと思う。水着回、メイド回などサービスがあったが、そのテーマの深掘りは常にされている。「能力開発って何?」はパーソナルリアリティと努力。「ひずみって何?」はスキルアウトとその対応に追われるジャッジメントとアンチスキル、チャイルドエラーたち。「レベル5とかレベル0のレッテルってどう?」美琴や佐展の気持ちだと思う。

 と、苦言をいったが、やっぱり観るであろう鋼の錬金術師だ。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (1)

鋼の錬金術師 第44話「バリンバリンの全開」

 いろいろなところで第三クールまであまりよくないかったといわれ続けていた鋼の錬金術師。正月明けてよくなったという噂を聞いてまた、観るようになりました。

 これまた、いろいろところでよく指摘されていた意味不明または理解に苦しむシーン、シリアスシーンで唐突にギャグシーンになるとか、イシュバール戦役などきっちりと描くべきところを省くとか、そのようなことは最近は無くなってきている。

 少年マンガなのに少年マンガらしくないという議論がありますが、仮説が浮かびました。これに関しては別の機会に書きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (6)